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移民人材が持つ経済的価値
米国の10億ドル規模のスタートアップの59%は、移民によって創業、または共同創業されている。455社。5兆ドル規模の価値。1社あたり平均833の雇用。そしてこれらは、厳しい関門を突破できた人たちの数字にすぎない。
NFAP(全米財団)が先月発表したこれらのデータによると、その割合は上昇し続けている(2018年の55%から増加)。米国のユニコーン企業の3分の2は、移民、あるいは移民の子どもにルーツを持っている。
私たちが決して目にすることのない価値
だが、本当の数字は彼らが創出した5兆ドルではない。資格の壁や、ビザの滞貨、あるいは履歴書を読み取れなかった採用アルゴリズムを突破できず、表舞台に出ることのなかった人たちが持つ、私たちが決して目にすることのない価値なのだ。
これを変えるテクノロジー
それを変えるテクノロジーはすでに存在する。Upwardly GlobalとWorkdayによるAI実証実験は、資格ではなくスキルをマッチングさせることで、移民のプロフェッショナルを採用パイプラインに乗せた。手動のスクリーニングで45人の候補者しか見つからなかったところ、AIは同じ役職・同じ期間で200人を発見した——出身地ではなく「何ができるか」に注目したからだ。
インフラとしてのあり方
この原則が至る所で適用される世界を想像してほしい。慈善事業としてではなく、インフラとして。資本が国境を軽々と越えるように、看護師の能力が国境を越える世界。あなたの貢献度が、どの国の卒業証書を持っているかによって制限されない世界。
システムの隙間からわずかな人がすり抜けたときに何が起きるか、私たちはすでに知っている。彼らは数兆ドル規模の産業を築き上げる。問われているのは、移民の人材に価値があるかどうかではない。その人材を、私たちはあとどれほどの間、無駄にし続ける余裕があるのかということだ。